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〜 耐震補強の話 Part1 〜
■ 木造住宅の7割強が、耐震性に不安!
工務店などでつくる日本木造住宅耐震補強事業者協同組合の調べで、震度6弱以上の地震に対し、木造住宅のほぼ7割強が倒壊する危険性があるとの耐震診断結果を、平成17年8月25日に発表しました。 |
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〜木耐協が診断〜
全国約850の工務店などで構成する日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協、東京・千代田、小野秀男理事長)は25日、耐震診断結果調査を発表した。2002年7月から05年6月までの3年間で診断した約5万3千件のうち
75% が 耐震性に不安 があることが分かった。
診断結果では、「倒壊または大破壊の危険がある」という住宅が全体の53%(約2万8千件)。「やや危険」が22%(約1万2千件)を占めた。「安全」は6%(約3,200件)にとどまった。
調査は1950年から2000年までに着工した木造在来工法の2階建て以下の住宅が対象。このうち1980年以前に建てた住宅は約2万8千件で「倒壊または大破壊」「やや危険」があわせて
88% となり、全体の診断結果を上回る。
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倒壊実験ビデオ
■ 危ない家!
実際 「危ない家」 はどれくらいあるのでしょうか?国交省の推計では、耐震性が不足している木造住宅は全国に1,200万戸以上。
木耐協の調査では、平成14年からの3年間に耐震診断をした住宅の75%が「倒壊の危険性あり」。特に危険とされているのは、建築基準法の耐震基準が強化された昭和56年6月以前の住宅です。(新耐震基準以前の住宅)
しかし最近の家でも 「危ない家」 は多いとの指摘もあります。吹き抜けや複雑な家屋の形状などデザイン性を重視した家屋は、「強度も弱くなりがち」(木耐協)。
建て売りの分譲住宅より、家主の個性を発揮した「注文住宅」の方が、耐震性が低いという調査結果も出ています。これは、注文する側の意向をうけて耐震のことを考えずに設計してしまうケースが多いためでしょう。耐震に必要なのは壁の量とそのバランス。広い窓や広いリビングはデザイン的にはいいですが、地震に弱いのです。
リフォームにも落とし穴があります。間取りを変える大幅な工事の場合、壁や柱を取り払ってしまうケースも多々見受けられます。
リフォーム専門の業者には耐震の知識がない人もいて、安易に取り払うこともあるのが現実です。 |
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